コロナ禍での生徒の一言。
レッスン後、数人の生徒（主婦）が同じ言葉を言って帰って行った。
「この教室が唯一出かけている場所です。」
ギター教室を主宰している身として、コロナ対策にいつも悩み
心を痛めている。
少し離れてしまうが、レッスン時には生徒の位置から1メートル以上離れて座り、
5箇所の窓やドアは開けて換気に気をつけている。
玄関での消毒やマスクは必須。
主婦でもある私は、最低限の買い物や銀行、郵便局、ある一定の場所
にしか出かけていない。
大好きなウインドウショッピングや映画館にはこの2年行っていない。
8月になって感染者数が爆発的に増えているので、とても暗い気持ちになる。
一人二人の友人とは、時々喫茶店でモーニングやランチをしていたが、
それも出来なくなった。
これ以上、私が行動制限をするとしたら家から一歩も出る事が出来ない。
生徒の一言で、こんな時だからこそ小さなギター教室の大切さを改めて感じました。
TrackBack (0)
by tsuyako
TrackBackURL :
ボットからトラックバックURLを保護しています
